「かりん」4巻 影崎由那 ドラゴンエイジ ISBN:4047123765


前巻の終わりで、果林兄に襲われそうになる文緒さんと、
それを阻止しようと頑張る果林との顛末を描いた今巻。
果たして文緒さんは煉に襲われて読者(=自分)期待のえろ展開を迎えてしまうのか?

上記の本編に、煉の吸血鬼化するほろ苦い思い出も収録した4巻目は、
この作者さんからするとかなりのハイペースとなる刊行になると思われます。
果たして次巻もこのペースで出版されるのか。されるとして影崎先生の体力は持つのかw?
さて、この巻で気になった事を何点か。
1、文緒さんが煉に襲われる前に言っていた

「私を捜してる?」
「…いや…あの人なら…やりかねないかも…」
「あなた興信所の探偵じゃないの?」

と言うセリフはやっぱり若い身空で母子暮らしってのには理由があるって事でしょうか。
2、巻末の辺りではすっかりラブコメモード一歩手前なところまでいってますが、
果たして影崎先生のラブコメは拝めるのか。
いやだって、エロとかグロとかグロばっかりだったし。ファンタジー風刺とかも。
「櫻の一番!」も朝見と幾郎のラブコメに入る以前に実の兄妹って設定の壁の前に敗れてたし。
(アシさんだけでなく、あの二人が義理だ!と思っていた読者は少なくないはず)
3、煉の言う、「例の調べ物」とは?
果林の増血に関する事だとは思いますが、この辺の秘密に触れるのは後どんくらい先だろう。
甲斐透先生の小説版かりんの刊行も近いので、ラブコメ分はそちらでも補給って事で。


以下は「六ツ星きらり」体験版2の各話タイトル+選択肢のメモ。
上で言ってた「十六夜れんか」との分量比較の参考に。但し反転させてます。


「エピローグ」
「六ツ星きらり」
「星はすばる」
「夕暮れの屋上に隣同士ならんで」
すばる回想1開始
「約束のカタチ」
「幼馴染の気持ち」
「こころ」
すばる回想1終了
「サヨナラ」
「遠い空のしたへ。」
「11月21日」
「新しい生活」
町をぶらつく○
部屋でごろごろしてる
「星城京」
「11月21日 昼」
学校へ○
繁華街
銀嶺亭
※順不同
「銀星学園と同級生」
「11月21日 昼」
「銀嶺亭の女の子」
ポークカレー
チキンカレー
サンドイッチ○
「銀嶺亭の女の子」
ポークカレー
チキンカレー○
「11月21日 昼」
「青龍大路で出会ったふたり」
「緋音神社で巫女さんと」
「雨宿りの出会い」
「ひとり暮らし」
「遠い幼馴染」
「転校生」
「☆☆☆☆☆☆」
「11月22日」
「ふたりの転校生」
おいおい、さすがにマズいだろ
恋人よ、さらに情熱的な抱擁を!○
「これからよろしく!」
「初めての味」
「風の吹く場所」
「放課後だ!」
絶対離しちゃダメ! 愛の共同作業よ♪○
なんて優しいの。濡れちゃいそう♪
※こちらでは選べない選択肢ですw
「遭遇戦」
「ぬくもりの記憶」
すばる回想2開始
「くちびる」
すばる回想2終了
「共寝」
「11月23日」
「お目覚めの儀式」
すばる回想3
知った事か!
俺が起こしてやるから。○
「食を求めて」
「降臨っ!」
「天河輝夜という人」
「校内探索」
「11月23日 放課後」
屋上○
部室
廊下
教室
校庭
「君と見る夕景」
「魔窟探訪」
☆サイティング☆
※攻略に関係するがか不明な為、
現在のところ適当に押してます。
「あれれれれ?」
「黄昏の空、別の空」
連絡する。○
やめておく。
「オモイデ時間」
「11月24日」
「しょんぼり登校」
「人気だねぇ」
「不協和音」
「お昼の過ごし方」
こんにちは。
さようなら。○
☆サイティング☆
「待ち人は」
「和解の証に……?」
立ち去る。
しばらく様子を見る。○
「君と、俺と、屋上で」
すばる回想4開始
「とっても好きだから」
すばる回想4終了
「夜空に星が瞬く頃に」
「星詠祭」
☆天体観測☆
※基本は画面内で矢印が
斜め左↑を向いているモノをクリック。
そのまま、→1回、そのまま、そのまま
「ごはんを食べよっ♪」
「見られちゃうよ」
すばる回想5開始
「見て欲しいの」
「もう一回しない?」
「グッドナイト?」
「11月25日」
「朝のふたり」
「いざ、手続きを」
「入部します!」
傘を差し出す
傘を突き出す
傘をへし折る○
「入部します!」
傘を差し出す
傘を突き出す○
「うっかりさん」
「出発……の前に」
「ようこそ、天文部へ!!」
「11月26日」
「宴の記憶」
「みんなのランチ」
『お礼』をいただく。○
見逃してやろう。
「連絡ですっ!」
「急接近?」
「祭りの準備」
「君と一緒に寝る布団」
☆サイティング☆
「気持ちは不思議」
空ちをからかってみる。
空ちの様子を観察する。○
※これもこちらからは選択出来ませんw
「迷い猫」
買ってやる。
買ってやらない。○
「また明日!」
「11月27日」
「車でゴー!」
「初めての御星山」
「到着したはいいけれど」
「やっと落ち着きました」
「寒空の下で」
「みんなで見つめる星空は」
☆天体観測☆
→1回、そのまま、→2回、そのまま
「アレはナニ!?」

以上で。体験版2は以前にも言いましたが、多分ほくと登場寸前までのプレイでしょう。
なので、まだキャラ紹介(=序盤)だと思われますので、かなりこの先も長いかと。