「かりん」5巻 影崎由那 ドラゴンエイジ ISBN:4047123900

健太関連で話が進むと思ってたけれど、今度は果林関連で。
祖母登場。作者には黒かりん呼ばわり去れるほどの暴れっぷり。
確かに果林の性格では話が中々進まないのは分かるような気も。
まあ、4巻の予告で「そっくりさんが〜」とかなってた辺りで
気付かない方がどうかしてたんではないかと。
しかしあの祖母では一瞬で物語がジエンドとなるような。
見所は祖母エルダ学園祭での活躍。あと果林の自爆。
…いやこれはいつもの事か。
取り合えずコミックスのページで言う所のP.98?
いやいや、ラブコメらしくなってきてていい感じ。
今度は「櫻の一番!〜」と違って最後までにはきっちりラブコメになりそう。
後は毎度描いてる番外編。果林の両親のお話。
若かりし頃の二人には違和感バリバリ…でもないか。
カレラは見た目以外はほとんどそのまんまだし。
ともかく、ラストのオチでこの夫婦の力関係が
分かり過ぎる程に分かれて笑わせてもらいました。
そりゃ、根に持ちますよ、カレラさん。
あと、前述の予想通り、「かりん」アニメ化の可能性が高いみたいです。
秋からだとか。